県民講座

日 時  令和3年6月26日(土)
11111午前10時30分~午前11時30分

場 所  水戸市緑岡市民センター
11111水戸市見川2563

テーマ  『コロナ禍における食と運動』
講 師  登録販売者 中林 忠広 先生

受講者  48名

昨年1月から続く新型コロナウイルス感染予防対策による様々な自粛生活から、自分では気が付かないうちに身体の調子が崩れていってしまうフレイル(介護が必要な一歩手前の状態)の状態になってしまう高齢者が増えていると言う。

この、フレイルの状態にならないよう予防するには、適度な「運動」と「栄養バランスの取れた食生活」、そして「社会活動への参加」が重要となる。

講習会では、特に「栄養バランスのとれた食生活」にふれ、主食(炭水化物)・主菜(たんぱく質)・副菜(ビタミン・ミネラル)等のそれぞれの栄養の働きとバランスの大切さが説明され、食事が偏らないように注意することが大切と語った。

また、「社会活動への参加」「人と人との繋がり」が少なくなってしてしまうと、フレイルの入り口に立ちやすくなると言われていることから、感染予防のための密集・密接・密閉の3密をさけることは重要になるが、その時々の感染状況や自身の感染予防対策をしっかり講じたうえで、社会活動への参加など、人と人との繋がりが希薄になり過ぎないように注意してくださいと語った。


「ダメ。ゼッタイ。」6.26街頭キャンペーン

日 時  令和3年6月26日(土) 午前10時~正午
場 所  水戸駅 北口南口ペデストリアンデッキ
参加者  1名

薬物乱用問題は全世界的な広がりを見せ、人類が抱える最も深刻な社会問題の一つとなっており、我が国においても、乱用傾向が一層低年齢化し、違法薬物の使用による健康被害が多発する憂慮すべき状況にあります。
 こうした状況を踏まえ、中央保健所管内では、県民一人ひとりの薬物乱用問題に対する認識を高めることを目的とした「ダメ。ゼッタイ。」普及運動6.26ヤング街頭キャンペーンが実施されました。