プロフィール

私たちは、江戸時代より300年余り続く 『おきぐすり』 を販売形態としている業者が設立した団体です。

全国にありますが、茨城県におきましては、設立して70年の歴史があります。

制度改革(新公益法人制度)により、公益社団法人として平成24年3月に移行認定を受けました。

【目的】
地域住民への健康・医療に関しての知識の向上を図るための支援をし,健康保持・増進を目的としたセルフメディケーション等の普及活動の推進に努めるなど,地域住民への保健衛生向上に寄与し,さらに,適切な情報提供・街頭啓蒙活動をもって地域社会に貢献する。

【公益目的事業】
(1)研修会等による,薬事知識の普及向上のための推進事業
(2)薬の適正使用の重要性等の啓発を目的とした薬事行政への協力事業
(3)献血,社会福祉活動を軸に,より良い社会の形成に役立つことを目的に行う事業
(4)薬に関する情報提供・地域住民の健康保持・増進を推進する事業
(5)薬に関する相談事業
(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業

※ 目的に賛同される方は、誰でも参加できます。

おきぐすりに携わる業者を配置販売業者と呼びますが、配置販売業者の中にも薬剤師や登録販売者(薬剤師以外に薬を販売することのできる専門家)の資格を持つ者もおります。
日頃より研修を重ね、セルフメディケーションの普及に貢献できるよう、努力しております。
そして、私たちの活動をとおして、社会に貢献することができ保健衛生の向上に繋がればと考えております。

組織・役員

役職 名前
代表理事 会長
柴沼 利夫
業務執行理事 副会長 石嶋 浩文
業務執行理事 副会長 川和 清二
業務執行理事 副会長 富田  繁
業務執行理事 副会長 山本 忠嗣
理 事 県北ブロック長 川本 寿夫
理 事 県南ブロック長 中林 忠広
理 事 県西ブロック長 吉田 成寿
理 事 県北ブロック 西村 秀雄
監 事 県北ブロック 桶川 和博
監 事 税理士 後藤  進

Ⅰ.事業活動基本方針
① 薬事知識普及向上のための推進事業
地域住民を含めたセミナー・研修会等を開催し、地域住民の健康・医療に対する関心を高め知識の向上を 目指し、セルフメディケーション等の普及に貢献する。また、薬の歴史を学び後世へ継承する。
会員においては、研修会等で薬事・医学・薬学知識等を高めることにより、地域住民に正しい知識の提供・伝達等の役割を果たし、県民の保健衛生向上に貢献する

② 薬の適正使用の重要性等の啓発を目的とした薬事行政への協力事業
医薬品の適正使用のための啓発活動
「薬と健康の週間」・「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」を通した薬事行政への協力。

③より良い社会形成に役立つことを目的に行う事業
献血・社会福祉活動を軸に、より良い社会づくりのために貢献する。

④ 薬に関する情報提供・地域住民の健康保持・増進を推進する事業
医薬品に関する情報提供。また行政から通知された健康・医薬品に関する情報提供。各種資料の収集及  び刊行物の発行等による情報提供・情報の公開を行う。

⑤ 薬に関する相談事業
消費者等より一般用医薬品に関する薬の相談を受ける

Ⅱ.事業計画の概要
1.研修会,講習会関係事業
(1)地域住民の健康・医療に対する関心を高め知識の向上を図るための研修会・講習会等を開催
2.啓蒙普及関係事業
(1)「薬と健康の週間」事業の実施(啓発活動と協力事業)
(2)「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」の活動強化(啓発活動と協力事業)
(3)献血事業の実施(啓発活動と協力事業)
(4)臓器移植普及促進活動(啓発活動と協力事業)
(5)一般用医薬品に関する情報提供
3.相談窓口業務
(1)一般用医薬品の相談窓口業務の実施
4.薬事関係事業
(1)薬事法規及び薬事に関する調査研究
(2)薬事行政への協力
(3)県民の健康保持増進に関する事業活動および地域保健医療計画の推進と協力活動
5.関連事業
(1)会員の資質の向上を目的とする事業
(2)登録販売者制度に対応する事業
(3)薬事法規の修得並びに改正法規・各種申請事項等の説明会
(4)薬事関係団体との連絡協調及び参加
(5)会報・刊行物の発刊
(6)その他本会の目的達成に必要な諸事業の実施



あゆみ

昭和27年 9月 5 日 茨城県医薬品配置協議会として発足
昭和62年 3月20日 社団法人化への設立申請
昭和62年 4月 1 日 社団法人茨城県医薬品配置協議会登記
平成10年 4月21日 社団法人茨城県医薬品配置協会へ名称変更
平成24年 3月15日 公益社団法人茨城県医薬品配置協会設立登記