【事務連絡】一般用医薬品の乱用(オーバードーズ)について (薬剤師、登録販売者の方へ)

薬剤師・登録販売者の皆さま、「ゲートキーパー」となってください

近年、風邪薬や咳止め薬などを、本来の効能効果ではなく、精神への作用を目的として、適正な用法用量を超えて大量に服用する「オーバードーズ」が若者を中心に拡がりつつあります。
市販薬の乱用は昔から行われていた問題ですが、近年は、SNS等で乱用の対象となる製品名や、どれくらい飲めばどのようになるといった体験談等が流布され、一般の方が市販薬の乱用の情報に接しやすく、軽い気持ちで市販薬の乱用に陥りやすい状況との指摘もあります。

市販薬の乱用の起点となり得る、「医薬品の販売」において、乱用を防止することは非常に重要です。この役割は、医薬品の販売を行う薬局等でしか果たすことができないものです。
登録販売者の皆さまは、乱用に対する知識を深め、適切な対応を行うことにより、乱用を防止し、乱用に苦しむ方を救う「ゲートキーパー」となってください。

◆厚生労働省ホームページ・一般用医薬品の乱用(オーバードーズ)について (薬剤師、登録販売者の方へ)


 

2025年10月31日 | カテゴリー :

【事務連絡】一般用医薬品の乱用(オーバードーズ)について

医薬品を、決められた量を超えてたくさん飲んでしまうことを指して、「オーバードーズ」と言われています。

特に最近、かぜ薬や咳止め薬などを、かぜや咳の症状を抑えるためではなく、感覚や気持ちに変化を起こすために大量に服用することを指して、「オーバードーズする」「ODする」などと言われています。

◆厚生労働省ホームページ・一般用医薬品の乱用(オーバードーズ)について


 

2025年10月31日 | カテゴリー :

【事務連絡】熱中症予防の普及啓発・注意喚起について(再周知依頼)

近年、熱中症による健康被害が数多く報告されており、国民一人一人に対して熱中症予防の普及啓発・注意喚起を行うこと等がとても重要であると考えられています。

厚生労働省では、熱中症予防を広く国民に呼びかけることを目的として、多言語によるリーフレット、障害がある方の熱中症予防のポイントをまとめたリーフレット及び職場における熱中症を予防するためのリーフレットを作成しています。

当協会会員様ならびにお客様に対しまして、本リーフレットを御活用いただき、こまめな水分の補給、扇風機やエアコンの利用等の熱中症の予防法について、広く呼びかけていただくようお願いします。

特に、熱中症への注意が必要な高齢者、障害児(者)、小児、乳幼児等に対しては、周囲の方々が協力して注意深く見守る等、重点的な呼びかけをお願いいたします。

当協会では、熱中症予防対策に関するWebサイトや啓発資材(リーフレット)などのリンク集を掲示していますので、是非ご活用下さい。

熱中症予防対策リンク集

2025年6月23日 | カテゴリー :